韓国ドラマ【サムダルリへようこそ】のレビュー

レビュー

済州島とチ・チャンウクが沁みる

チ・チャンウク×シン・ヘソン主演。
済州島を舞台に、幼なじみがお互いへの愛と本当の自分を取り戻していく心温まるヒーリング・ラブコメ「サムダルリへようこそ」のレビューです。

あらすじ

済州島で生まれ育ったサムダルとヨンピル。
ソウルで売れっ子フォトグラファーとして働くサムダルはある事件を機に、心身共に疲弊し済州島へ戻る。
故郷の美しい自然と幼なじみのヨンピル、家族、仲間に支えられ、自分を取り戻してゆく物語。

レビュー

都会で擦り減った心に、済州島の潮風がぶわ〜っと入ってくるようなドラマ!
家族に故郷に友達が温かい。
見たら、済州島行きたくなります。

チ・チャンウク×シン・ヘソンのケミも良かった♡

まずはシン・ヘソン演じるサムダル。
都会で戦って戦って戦い抜いてきた女なので、まあまあツンツンしてます(笑)
でも、責任感が強くて、優しくて、情が深い。
そしてヨンピルのことが大好き。(←ここがあるから憎めない)

アラフォーの設定なんだけど、心の奥がずっと透明なんだよね。
大人だけど、少女の心が残ってて、それをシン・ヘソンが本当にうまく演じてる!
もうね、表情が豊か!
怒ってても泣いてても酔っ払っててもいい。
これを見てからシン・ヘソンが好きになりました。

そして我らがチ・チャンウク演じるヨンピル。

もうさ……
“チ・チャンウクが一番チ・チャンウクしてる役”じゃない?!

故郷を愛し、海女さんたちを想い、広い心と信念を持ってる。
そしてサムダルが大好き。(←こんなに想われたい…♡)
最高。

サムダルとヨンピルが並んでる時の空気感が自然すぎて、「え、ほんとに長い付き合いなの?」ってレベル。
この二人がほんと似合ってた!

物語としては、「都会で傷ついた女性が故郷に戻って癒される」という王道ストーリー。
そこに辛い過去が絡んでくるんだけど、それでも一緒に過ごしていく家族や仲間が素敵で大満足。

家族とのわだかまりとか、近すぎるから言えなかった言葉とか、そういう誰にでもある“心の引っかかり”を丁寧に描いてる。

そして近い存在だから言えないこともあるけれど、やっぱり言わないと晴れやかにならないこともあるわけで、もちろんそれを言うには悩んだり考える時間やタイミングもあるわけで…。
そういった心情がしっかりと描かれていたドラマだと思います。

そして忘れちゃいけないゴレンジャーたち。
あの空気感、最高!
大人になっても集まると一瞬で昔に戻る感じ。
わちゃわちゃしてるのに、いざという時は頼れる。
嘘や遠慮がなかった頃の“昔からの地元の友達”の良さが全部詰まってる。

個人的に大好きなのが、サムダルとヨンピルがワカメ投げ合うシーン。
言葉にするには難しすぎる、「悔しさ・意地・情・未練」そういったものが全部混ざってて、めちゃくちゃ良かった
兄弟喧嘩みたいな、絶対に嫌いになったり縁を切ることができないような気持ちをワカメを投げ合うことで表現した名シーンだと思ってます!

あとあと、済州島の綺麗な風景もたくさん出てくるのも見どころ!

仕事に疲れた人、慣れない場所で頑張っている人におすすめです♡

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