韓国ドラマ【殺し屋たちの店2】のレビュー

レビュー

チャルドゥロ、サムチョン。

傭兵だった叔父が姪を守るために作った闇の武器販売サイト「マーダーヘルプ」を守り抜いた姪ジアン。叔父や仲間とともに、再び巨大殺し屋組織「バビロン」との過酷な戦いに挑むクライムアクション「殺し屋たちの店2」のレビューです。

あらすじ

シーズン1に続き、武器販売サイト「マーダーヘルプ」を継いだジアンが、生還した叔父ジンマンと共に巨大犯罪組織「バビロン」に反撃を挑む。シーズン1の裏で繰り広げられていたベイルとジンマンの戦いから始まり、東アジア支部の傭兵J(岡田将生)、Q(玄理)との戦いも加わり戦いは加速する。

レビュー

殺し屋たちの店』が面白くて大好きだったので、シーズン2はかなり楽しみにしてました!

先に結論。
私はシーズン1のほうが好きでした。

シーズン1の、時間を巻き戻しながら少しずつ真相が見えていく構成。
巧妙に張り巡らされた伏線がパズルのように爽快に回収されていく感覚が好きだったので、それを引き継いでいるのかと思ったら、そこまでではなく。

とはいえ!
ずっと気になっていた「シーズン1でジアンが戦っている間、ジンマンは一体何をしていたのか?」が描かれていたのは満足。

これが今回のメインかと思ったら……まさかのほんの序章。
そこからさらに話が広がっていきます。

ジアンが戦っている間、ジンマンは一体何をしていたのか?

ジアンが一人で生きていく過程(ハナム島)

「マーダーヘルプ」の代表として戦う

の3展開という感じです。

舞台は前作の家から、島やバビロンの施設へ。
そしてアクションも大幅増量!
このあたりは楽しめました。

※ここからネタバレ多めです!

①イ・ドンウク
チョン・ジンマンを演じる推しのドンウク オッパがもっと出てくるかと思いきや、思いの外少ないのが寂しい。
強さと信頼感は健在です。

②クサナギ・ジン
反面、3ヶ国語を操るクサナギの出番が多すぎる!
日本語・韓国語・英語を操る設定なんだけど、どうしても「ん?」となってしまうところがあり….。
3ヶ国語を操るのはすごいし、頑張ってたけど、やっぱり聞きづらい〜!

③日本人俳優
シーズン2で新たに参戦した日本人俳優陣。
いや、完全に私の個人的な感想なんですが、韓ドラを見慣れているせいか、日本人俳優がちょっと浮いて見えてしまった…。

岡田将生は表情が良かっけど、声がちょっと吹き替えっぽく聞こえてしまって。
玄理は声はすごく良いんだけど、もう少し表情で見せてほしいな…なんて思ったり。

……って、
「お前、誰だよ!」って話なんですけどね。笑

そしてJ(岡田将生)早々に退場。
え〜?!宣伝してた割に早くない?!
いや、逆にこのくらいでちょうどいいのか??! 笑

そして最後のほう。
Qの仲間は戦わずに撤退するんですよ。
一方で、ほかのバビロンの傭兵たちは見殺し状態。

……いいんか?!

ちょっと捻じ曲がった見方をすると、日本人は自分たちだけ助かる道を選んだ卑怯者のように映って見える…。
なんて思ってしまいました。
もちろん、そこにどんな意図があったのかは分かりませんけどね。

④アクション
こちらは前作以上にパワーアップ&盛り込んできて見応えはアリ!!
ヘンテコ4足歩行のロボも健在。
さらに巨神兵みたいなロボも参戦し、もはや未来の戦い。
ロボが人を殺す時代です。恐ろしや…。

⑤ジアン
今回はジアンの成長についても描かれてました。
もちろん「殺し屋界で」という前提ですが。
殺し屋の世界から離れ、束の間ではあるものの平凡に恋をし、周りから愛される経験を描き、それでも結局は殺し屋の世界からは逃れられないことを受け入れ、自ら考え成長していく。

その象徴ともいえるのが、最後にクサナギの額を撃ち抜くシーン。
一瞬の迷いもなく引き金を引く姿に、ジンマンも驚いていました。

平凡な人生には戻れないジアンにとっては、生き残るために本当に立派に成長してました。

⑥前作から続投のキャスト陣。
個人的には前作に引き続き続投してくれて嬉しかったし、生き延びて欲しかったのに…。
結構死んじゃうし〜!!裏切るし〜!え〜!!みたいな。
いや、殺し屋界隈ではこれが普通なのかもしれないけど、普通の視聴者の私は仲間が一人、また一人と減っていくのが悲しいんですよ…。

そんな時に見せるジアン(キム・ヘジュン)の鬼気迫る演技がすごかった。
汗も涙もぐちゃぐちゃでさすがです。

最後に…
シーズン1を見たものとしては、「チョン・ジンマン」を3回呼んだら現れるあのくだり。
そして「チャルドゥロ サムチョン」はたまりませんでした!

シーズン3に続くような終わり方だったので、続編も期待したいと思います。

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