テレビショッピングのお姉さん×農家のお兄さんの物語
完璧主義の農夫と完売にこだわる通販番組プレゼンターが、過去の問題に向き合いながら繰り広げるラブコメディ「本日も完売しました」のレビューです。
あらすじ
完ぺき主義の農家マシュー・リー(アン・ヒョソプ)と完売にこだわる通販番組プレゼンターのタム・イェジン(チェ・ウォンビン)。イェジンは看板番組を取り戻すために、番組内で紹介する化粧品の原料となる希少なキノコ「白百合茸」の農場主に交渉すべく田舎町を訪れる。そこでメチュリと呼ばれる農家の青年に出会ったことをきっかけに、お互いが抱えている過去の問題に向き合いながら、癒やされていく——。
レビュー
『社内お見合い』で、アン・ヒョソプが気になり、『本日も完売しました』を視聴。
正直、事前にレビューを見たら、そこまで評価が高くない。
なので、「これは…寝落ちするかもしれない」と、ちょっと覚悟して見始めました。
結果、寝落ちはしませんでした。
ちゃんと最後まで見ました。
……ただし、周りのレビューと似た感じで、そこまでハマれるわけではなく…。
最初に白いキノコが出てきたあたりから、不安な気持ちは確かにあった…。
いや、キノコが悪いわけじゃないんです。
でもさ……
キノコ、ちょっと偽物感が強くない?笑
そして、そのキノコを育てている場所も、なんていうか……
現実の農場というより、「ファンタジーな世界のキノコ栽培所」みたいな雰囲気。
作品の世界観と私の中の「農家」のイメージに、若干のズレが生まれた瞬間です。
ヒョソプはかっこいい。
うん、でも、夢遊病とか、ちょーっとやりすぎ感があるなぁ、なんて。
「なぜ今は症状が出るの?」
「さっきは大丈夫だったよね?」
「この違いって何なんだろう?」
と、私の中に小さな疑問が積み重なっていく…。
ファンタジー要素として受け入れればいいのかもしれないけど、受け止めきれず…。
そして、このドラマを見終わって一番感じたのが、
「なんか…浅いんだよなぁ」
でした。(ごめんなさい)
登場人物それぞれに事情があって、過去もあって、傷もあって。
設定だけを見ると、けっこう深い話になりそうなのに、あまり深く潜っていかない。
「あ、そこ掘らないんだ?」
ということが多いような。
たとえば、ヒョソプがトクプン村にたどり着くところ。
そこでずっと座って呆然としている姿を見て、
「いや…誰か通報しない? 笑」 とか
「もっと、どうやって心を開いていったのか見せてくれても良いのでは?」とか
ソミとジミの姉妹も。
親に捨てられて、姉妹で万屋をやりながら生計を立ててるけど、ここもね…。
「親に捨てられた背景、もう少し描いても良かったのでは?」とか。
重い設定の割に深掘りしないので、いまひとつ大変さとか姉妹愛が伝わってこない。
だから、どうしても物語が薄く感じてしまうんじゃないかなと。
エリック然り。
なんであんなに姉と確執があるのかよくわからないし…。
そして、見終わった私。
「…あれ?」
なんだろう、この感覚。
ちゃんと見ていたはず。
寝落ちもしていない。
なのに……
「私、途中で寝てた?」😂
っていうくらい、薄い。笑
つまりは作品の世界観と私の感性が合わなかったということですね。
うーん、ヒョソプ好きならいいけど、まぁうん、そういうことです。
以上!



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