韓国ドラマ【新米史官ク・ヘリョン】のレビュー

レビュー

朝鮮時代の津田梅子!

女性軽視だった朝鮮王朝時代を舞台に、本と自由を愛するク・ヘリョンが、女性史官となり時代に立ち向かうロマンス歴史ドラマ。シン・セギョン×チャウヌ主演の「新米史官ク・ヘリョン」のレビューです。

あらすじ

時は朝鮮王朝。自由を大切にする女性ク・ヘリョン(シン・セギョン)は、兄が勝手に決めた縁談を破談にし、自らの力で生きる道を選ぶ。そして朝鮮初の女性史官として宮廷へ。
男尊女卑が当たり前の時代の中で、差別や偏見、権力に立ち向かいながら史官として「歴史を記録する」という使命を果たしていく。
そんなヘリョンの前に現れたのが、「梅花(メファ)」というペンネームで恋愛小説を書く恋愛経験ゼロの孤独な大君イ・リム。
仕事に全力な女性史官と、世間知らずな大君。
仕事と運命的な恋の行方は——。

レビュー

まず!
ク・ヘリョンはウヌじゃなかった…!!

え、ドラマのサムネイル、ウヌだったよね?
ウヌがへリョンで主役だと思ってた。笑
(前情報ナシで視聴したので)

てっきりチャウヌ主演だと思って再生した私。
ところが見始めたら、「ん?ヘリョンってこの人?」

そう、主人公はシン・セギョン。
ウヌは相手役でした。

「あ、そうなのね……」と少しだけ肩を落としつつ、そのまま視聴続行。

いや、ごめん、でもむしろそれでよかった!
この若いウヌに主役はまだ早かった。演技がまだまだだった…。笑

イ・リム(ウヌ)は序盤「梅花(メファ)」というペンネームで恋愛小説を書いている作家。
王族が身分を隠して恋愛小説を書くって、なかなか面白いなと思ったんだけど、ところがその活動はあっさり王様にバレる。

そして執筆禁止。

え、早。

でもって、イ・リムは王命に逆らえる立場ではないので、「はい、わかりました」と素直に従う。
時代劇ってこういう権力の絶対感があるよね。
ということで、小説家ウヌはほぼ序盤だけ。

その後は優しくて顔が良くて純粋だけど、頼りない大君。

まあでも…
顔が良いので許される。
朝から晩まで顔が良い。
困っていても顔が良い。
落ち込んでいても顔が良い。
結局顔が良い。
顔面国宝は伊達じゃない。
アッパレ!!

一方のヘリョン。
シン・セギョン演じるヘリョンはとにかく芯が強い。
恋愛も仕事も一直線。
理不尽な扱いを受けても黙っていない。
「女性だから」という理由で夢を諦めない姿はかっこいい!

むしろこのドラマはウヌ目当てではなく、ヘリョンの成長物語として見た方が楽しめる。
私はシン・セギョン作品をほとんど見たことがなかったけれど、とても綺麗で知的な雰囲気が役にぴったり。

ストーリー自体は、

  • 王座争い
  • 権力者の陰謀
  • 秘密の過去

と、時代劇あるあるで、正直斬新さはそこまでない。

ただ、古い価値観を持つ王世代と、新しい時代を生きる若い世子世代の対比は興味深かった。
女性の社会進出や西洋医学の導入など、少しずつ時代が変わっていく様子が描かれていて、歴史の転換点を見ているようでした。

まとめると、普通でした。笑

若くてまだまだ未熟で初々しいウヌを見たい人はおすすめです♡

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